糖質制限ダイエットの教科書

食物繊維の効果と過剰摂取のリスクについて

食物繊維を含む野菜の画像

糖質制限ダイエット中に「食物繊維」を摂取する事が増えるかと思います。多くの野菜や果物に含まれているので、食事内容を見直すことになる糖質制限では野菜が多くなっていきます。ですから、食物繊維の量もいつもより多くなる場合があります。

 

では、糖質制限ダイエットにおいて食物繊維の必要性というのはどうなっているのか、詳しくお話をしていきます。

 

食物繊維とは?

野菜や海草などに含まれている食物繊維は、体の中に入ってもこれと言った栄養があるわけではないので、さほど重要視されていなかったのです。しかし近代社会で食物繊維が腸内でとても素晴らしい活躍をすると言うことが判明してからは、第六の栄養素と呼ばれるようになったのです。

 

どんな働きをする?

腸内に食物繊維が行き届くことで、悪玉菌を減らしていき善玉菌を増やすという働きをしてくれます。腸内の悪玉菌が増えてしまうと、下痢や便秘などを引き起こすことになりますので、排便がスムーズにいかなくなります。すると体の至る所に悪影響が出てくるようになります。

 

腸というのは健康をつかさどる場所といっても過言ではないので、食物繊維の力によって腸内健康を維持する事ができれば、病気にならずに済むとまで言われています。ですから、糖質制限ダイエットをしていても、食物繊維は必要量摂取してもらいたいのです。

 

摂取しすぎた場合

もしも食物繊維を摂取しすぎると、下痢を引き起こすことがあります。逆に便が膨らみ過ぎて腸内で詰まってしまい、吐き気や便秘が出てくることもあります。ですから、食物繊維が腸に良いからといって、摂取しすぎるのは良くありません。

 

ちなみに成人の場合1日に20gの食物繊維を摂取できれば問題なしとされていますので、20gを目安に摂取できるようにコントロールしてみましょう!ただし、糖質制限をしていることを忘れないようにしてくださいね。糖質含まれている野菜もいくつかありますので、食物繊維の量だけに目がいってしまっては、本末転倒です。