糖質制限を成功させるための自炊のコツ
糖質制限ダイエットをしていると、食事内容に物足りなさを感じることがあります。慣れてくると糖質がなくても当たり前という感覚になるのですが、それまでは誘惑に負けそうになることも少なくありません。
なぜ物足りなさを感じるのかというと、ボリュームのある食事がとれていない可能性があります。糖質を抑えてカロリーも適切にするとなると、食事内容を決めるのも大変だと思ってしまうからですね。
しかしコツさえ覚えてしまえば、糖質制限は意外と簡単に感じるようになります。そこで、家の食事で出来る工夫などをご紹介していきますので、物足りなさを感じる方は参考にしてみてください。
満腹感を得よう!
炭水化物を摂取出来ないと言うことで、ボリュームが足りないと感じることでしょう。満腹感を得るには、カロリーと糖質に気を付けながらボリュームを出す事が必要です。そこで活躍するのが、葉物の野菜と赤身のお肉、そして豆腐です!
まず豆腐を活用してみましょう!
とても重量感があり、お腹が満たされやすいのに低糖質で低カロリーです。この糖質制限ダイエットでは活躍してくれますので、食事のメニューに取り入れていきたいですね。
そのまま冷奴で食べるのもいいですが、ひき肉と混ぜて豆腐ハンバーグにするのもお勧めです!
続いて赤身のお肉です!
赤身が多いお肉を厚めにカットしてステーキにするだけでも、かなり噛み応えがありボリュームを感じることができます。
薄いお肉はとても早く噛み切れてしまいますので、食べごたえという面でいうと、少々物足りないと感じます。
たっぷり摂りたい葉物野菜!
ホウレンソウ、キャベツ、レタスなどの葉物野菜というのは低糖質ですから、積極的に食べて行きたい食材です。
さらにキャベツは千切りにしただけでも、かなりボリュームがでますので、白米の変わりにする位の気持ちでたくさん食べてもいいでしょう。
手間暇かけて食べる
ササッと食べられてしまうものは、食べごたえがなくボリューム感も得られないのですが、ちょっと手間がかかる食事というのは、食べている時間も長いので、なんとなく食べごたえがあります。
例えば骨が付いた鶏肉などは、そのまま焼いても煮てもいいのですが、食べる時に骨から身を噛みちぎりますので、ちょっと食べにくいですよね。こういったものは、食べるのに時間がかかるので、簡単に食べられるものと比較しても量が少なくても満足感を得られます。
このように、自炊をするときに少しの工夫をするだけで、糖質制限ダイエットを乗り切る事ができますので、是非チャレンジしてみましょう。